小説「サッカーの神様」 更新第24回目

オリジナルストーリーのサッカー小説です。現在は中学生編ですがいずれ世界へと展開していく予定です。現在は長谷川莉汪を主人公とした中学生編です。

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小説「サッカーの神様」 更新第24回目 

サッカーの神様」更新第24回目


監督が試合に出た選手を集める
いつもは試合後のグラウンドの慣らしやネットの取り外しを
しながら視界に入っていた円に自分が入っている。
何を言われるだろうかびくびくしながら時がたつのを
じっと待っていた。

結局監督は俺のプレイはおろか俺の名前すら出さず
3−0の試合結果に声を荒げることもせず
修正箇所を淡々と述べ選手を解散させた。

3年はこのあとゲーセンに行く段取りをしている。
荻原さんは相手の5番と何かを話している。
きっと代表のことだろう。
日本代表
日本でサッカーをしているもの誰もが夢見る
青と白の色鮮やかなユニフォーム
ただ今の俺にはどうあがいても届かない
わずかな希望さえない。
全国の天才といわれる選手が集まり
ふるい落とされる過酷な場所。
あの2人のとても同世代とは思えないプレーを見せられ
夢は現実という重みにあっけなく壊れ
見ることさえおこがましい、そう感じるようになった。
サッカーを続ける価値があるのだろうか?
そんなことさえ考えていた。


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